採用情報

 

 

求む、看護師・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士!

 

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本財団は、平成23年3月11日の東日本大震災を受けて、日本理学療法士協会・日本作業療法士協会・日本言語聴覚士協会が共同出資し、被災者の支援を目的として創設したものです。その業務内容は被災した福島県・宮城県・岩手県の被災者および高齢者の支援として、専門的な在宅での理学療法や作業療法・言語聴覚療法を提供することです。

事業所創設以来、被災現地での医師やケアマネの支持を受けて、急激に対象者が増え、現在のスタッフでは十分なサービス量を確保することが困難な状況となりました。また、その内容も多彩となり、従来の在宅リハビリテーションから看取りまで行われるようになりました。更に最近では市町村事業とのかかわりが急激に増えて、まさに地域包括ケアシステムの重要な起点になりつつあります。

今後、この多様なニーズにお応えし、この地域で自立支援に立脚したケアを展開する事の重要性に鑑み、2020年5月、宮城県気仙沼市に訪問看護ステーションを、2021年4月には岩手県宮古市に宮古・山田訪問看護ステーションゆずるに移行しました。地域において多職種協働で、自立支援のお力添えを頂けるスタッフを募集いたします。新人の方々から、定年を迎えられた方々まで老若男女は一切問いません。志の高い方の応募を期待しております。

一般財団法人訪問リハビリテーション振興財団

理事長 半田 一登

 

 

「訪問リハの魅力」とは。

 

【 やりがい 】

・利用者さんの笑顔が見られる

・他職種の方々が協力的なため、連携がとりやすい
・訪問リハ業務だけでなく、地域での活動ができる(介護予防等)

・リハ専門職の1立場として、地域づくりに携わることができる

・いろいろな出会いがある

・地域に必要とされていることを実感できる

・介護予防や多職種との連携強化等の活動が主体的に行える

【 求める人材 】
・地域での活動に興味のある方

・地域に根差したステーション作りに参加したい方

・言語聴覚士(需要はあるが財団全体のうち少数のため)

・リハ専門職として地域に貢献したい方

・多職種と協業して地域住民を支援していきたい方

 

 

1日の流れ  主な業務の流れをご紹介します。


 

8:30  朝のミーティングsasie1

当日のスタッフスケジュールを確認し、前日の訪問について各担当者が報告をします。

その他、ヒヤリハットや出張の報告、地域の話題などを共有しています。

また、KYT(危険予知トレーニング)なども行っています。

 

 

9:00~午前の訪問へ

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理学療法士、作業療法士、言語聴覚士の国家資格を有したリハビリ専門職種が、

利用者本人と家族の生活再建、安定、発展を手助けしていきます。

 

12:30~お昼休憩

昼食・休憩・昼寝をする人もいれば、外でキャッチボールをしてリフレッシュする人もいます。

その他、カルテ記載、午後の訪問の準備などをしています。

 

13:30~午後の訪問へ挿絵③差し替え分

 

 

 

17:00  帰社後

複数担当制のため担当者間や管理者に、その日の訪問について報告・相談を行っています。

空き時間や帰社後に書類作成(計画書・報告書・会議の議事録・通信等)を行っています。

 

17:30  終業

17:30が定時ですが、それ以降にミーティング、勉強会がある日もあります。

業務改善や事業所内勉強会の内容検討(事例検討、KYT、抄読など)

ヒヤリハットの検討、出張の伝達講習や、地域に向けての勉強会などを行っています。

 

 

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職員研修のご紹介 定期的な研修により、スキルアップが可能です。


 

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地域貢献活動 当法人では地域の皆様に様々な活動を行っています。


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1.宮古・山田訪問看護ステーションゆずる

1)介護支援専門員や介護職を対象にした地域リハビリテーション研修会の開催

2)地域ケア個別会議への参加

3)介護予防・日常生活支援総合事業(訪問型サービスC、地域リハビリテーション活動支援事業)の委託

4)施設や他事業所主催の研修会への講師派遣

 

2.気仙沼訪問看護ステーションsyasin3

1)地域住民との交流

2)勉強会の開催

3)講師派遣

4)介護予防研修会、新介護予防体操・普及プログラム作成委員会参加

 

 

先輩職員のご紹介


 

地域の活性化と被災地の復興のために」

yamamoto震災後、約6年5カ月、山田町の駅舎は完成間近です。見る度に大きくなる建物と、広がっていく道路に、復興という言葉の意味を肌で感じています。

3.11、私は千葉県の病院に勤務しており、患者様の介助歩行をしていました。患者様を転倒させないように、私の膝で支えたことを昨日のことのように覚えています。岩手県出身の私は、仙台空港へ津波が押し寄せる映像に衝撃を受けました。その後、 今となっては不思議なご縁で南相馬市立総合病院に出向し、浜通り訪問リハビリステーションのスタッフとも交流を持つことができました。そして、前職場を退職後に「ゆずる」への就職を決めました。現在、車から見える景色が毎日変化し、その姿に言葉では言い表せないほどの力を感じています。この街の活性化と復興に貢献できるように頑張りたいと思います。

 

宮古・山田訪問看護ステーションゆずる 理学療法士 山本 喜文

 


 

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地元気仙沼に生まれ、気仙沼小学校、気仙沼中学校、気仙沼高校とすすみ、3人のかわいい娘を持つ『小野寺裕志』といいます。気仙沼の急性期病院から気仙沼訪問リハビリステーションの一員となりました。病院での勤務経験しかないため、入職からの三ヶ月間は医療から介護へ頭を切り替える事に苦慮しましたが、ようやく、仕事のペースに慣れてきたところです。

私はこの地域で、PT・OT・ST合同で行う勉強会『気仙沼リハ・ケア勉強会』を立ち上げ、「顔の見える連携の構築」をめざして地域の仲間と活動してきました。

今後は、その経験を活かし、地域リハ職との連携の橋渡しを担い、気仙沼訪問看護ステーションがこの地域でますます活躍できるように尽力していきたいと思います。

 

気仙沼訪問看護ステーション 管理者 理学療法士 小野寺 裕志


 

限定正職員制度導入・育児休業休暇取得!

 

時間・日数などを限定して働くことのできる「限定正職員制度」も始まり、男性の育児休業取得実績もあります。当財団では、働くすべての職員が、どんなライフステージになったとしても、安心して長く働き続けられる仕組みを作っています。

 

 

財団の就業規則

 

当財団では、正職員の就業規則をはじめ、限定職員就業規則、パート労働等就業規則を整備しており、安心して働いていただけます。東京都中小企業雇用環境整備推進専門家派遣の制度を使い、社会保険労務士の先生に指導していただきながら、法律に則った規程を作成し、東京都労働相談情報センターより取材を受けました。(取材内容はこちら)

 

 

 

 

 

 

一度、事業所を訪れてみませんか?

当法人では、いつでも見学を受け付けておりますのでお気軽にお越しください!

各事業所の詳しい住所はこちらから

 

募集要項


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【勤務地】

①宮古・山田訪問看護ステーションゆずる (岩手県宮古市)

②気仙沼訪問看護ステーション (宮城県気仙沼市)

【応募条件】

・所有資格:看護師免許・理学療法士免許・作業療法士免許・言語聴覚士免許 所有もしくは取得見込み

・職歴:<管理職>臨床経験5年以上 <一般職>臨床経験者・新卒者  ※要普通自動車運転免許

【給与・待遇】

基本給(185,000円+経験給)+諸手当

例)管理職:勤続4年 入職前の経験年数11年313,000円/月、年収約485万円(住宅手当を含む)

  一般職:勤続2年 入職前の経験年数 6年291,000円/月、年収約442万円(住宅手当を含む)

 賞与年2回、昇給年1回、経験給・特別手当・業務円滑推進手当・住居手当・通勤手当・扶養家族手当

・退職金制度、各種社会保険完備・研修会参加などへの助成あり(詳細はお気軽にお問い合わせください)

【勤務時間】

8:30~17:30(実働8 時間)

【休日休暇】

土日・年末年始・有給休暇・GW休暇(3日間)・夏季休暇(3日間)

【応募方法】

下記電話番号もしくは、メールアドレスにてお問い合わせください。

【お問合せ先】

一般財団法人訪問リハビリテーション振興財団 盛岡事務局

〒020-0032 岩手県盛岡市夕顔瀬町4-32 夕顔瀬スカイコーポラスB202

                                                 (岩手県理学療法士会事務局内)

TEL:019-656-1966  E-Mail:office@hvrpf.jp

 

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